1位:ゲーム・オブ・スローンズ
原作は「氷と炎の歌」という小説です。ドラゴンや魔法が存在する架空世界で、七国争覇を目指し、多くの登場人物が乱舞する群像劇です。ストーリーが壮大なうえに、キャラクターが多すぎて、ちゃんと見ていないと「えっ?あれだれ?なんの話?」となりかねません。しかし、見れば見る程、点と点が繋がり……このファンタジーはドラマとは思えない程のクオリティで、実は現在もシリーズは続いています。
2位:ブレイキング・バッド
余命わずかの高校教師が、家族の為に副業として…危険な麻薬の製造を始めました。という、ブラック過ぎるユーモアと家族愛を描いた大人気作品です。シリーズは完結していますが、現在もファンが多く、スティーブン・キングは「21世紀のベストドラマ」と讃頌した程です。
3位:ウォーキング・デッド
ゾンビによって世界は週末を迎えました。安住の地を求め、アンデッドの集団から逃れる様子を衝撃的な描写で再現しています。こちらも日本ではかなりの人気を博し、現在では最も勢いのある海外ドラマと言えるのでは無いでしょうか。先日アマゾンプライムでウォーキングデッド7が配信された事でも話題になりました。
4位:ビッグバン★セオリー
こちらは打って変わって大ヒットしたラブコメです!仲良しのオタク男子四人組とこれまた個性的な女子三人組がメインです。コメディ要素が強く、アメリカでは毎週1,000万人以上が視聴する看板番組となっています。主演のジム・パーソンズに至ってはエミー賞主演男優賞をまさかの四度も受賞しています。
5位:デクスター 警察官は殺人鬼
タイトル通り、マイアミ警察で働くデクスターはシリアルキラーなのですが、その一方で優秀な鑑識官として事件を解決していきます。お決まりの「法で裁ききれない悪を裁く」ストーリーですが、警察官vs犯罪者ではなく、犯罪者vs犯罪者というのがこの物語の魅力であり、もっともスリリングな部分です。
6位:SHERLOCK シャーロック
有名なシャーロックホームズが、21世紀のイギリスを舞台に、まさかのスマホやネットを駆使し、事件を解決するという、なんとも驚きのストーリーです!この作品には熱狂的なファンが多数存在し、ワトソン演じるマーティン・フリーマンの人気は不動のものとなりました。ちなみに、最新シーズンは2017年放送予定です。
7位:フレンズ
ニューヨークに住む、仲良し男女六人が織りなす友情劇です。失敗してもめげない姿が視聴者の指示を集め、日本でも空前の大ヒットを収めました。笑いあり、涙ありの快活なストーリーは、遠い日の青春を思わせ、きっと胸が熱くなる事でしょう。
8位:ママと恋に落ちるまで
奇天烈なタイトル通り、まさしく主人公がいかにしてママ(運命の女性)と出会ったのかをコミカルに描いたラブコメディです。ママと会うまでのストーリーを描いていますので、ママが出てくるのはシリーズ8の最終話という衝撃的な演出。
9位:LOST
こちらは世界中で大ヒットとなり、社会現象をも巻き起こしました。島での現実の日々と平行し、登場人物たちの過去をフラッシュバックのごとく掘り下げる、いわゆる群像劇です。多数のキャラクターのストーリーが同時進行し、目まぐるしく変化していく、そして交錯するそれぞれの道に気付いた時…もうLOSTの世界観から抜け出せなくなってしまう事でしょう。
10位:プリズン・ブレイク
言わずと知れた不朽の名作。無実の罪で死刑宣告を受けた服役中の兄を救う為、弟が自ら罪を犯し、刑務所へ入り脱獄をする、という衝撃的なストーリーです。
シリアスかつスピーディーな展開に魅了された方も多い筈。謎めいた陰謀が更に物語の重量感を増していく、そんなタイムリミット・サスペンスです。